英語教育を始める時期はいつがいいのか?

日本では、2008年度に小学校の5,6年生を対象に英語教育が始まりました。2011年度には小学5年生から必修ました。さらに、2020年度には小学3年生からの必修化、小学5年生からの教科化されます。学校によっては2018年度から段階的に実施されるようです。このような英語教育の早期化により、近年、乳幼児期から英語を学ばせる親御さんが増えているようです。いったい、いつから始めるのがいいのでしょうか。

マタニティ期

最近は胎教に興味を持つ妊婦さんが増えています。胎教というと、「早期教育」や「お腹の中にいる時から始める教育」というイメージがあります。実際、胎教とは何でしょうか?

胎教について調べると、様々な意見があります。
「お腹の中は雑音だらけなので、外の音はほとんど聴こえていない」「胎教についての科学的な根拠はない」など否定的な意見もあります。
一方、「妊娠中から始めることで早期英才教育になる」「親子のコミュニケーションになる」と考える方まで、幅広い考え方があります。
胎教により、赤ちゃんの脳が刺激されることで、好奇心旺盛な子どもになり、夜泣きが少なくなるなどの効果もあるとされ、「育てやすい子になった」といった体験談もあります。
しかし、夜泣きが少ない、育てやすいというのは、親目線です。
うちの子は友人の子に比べると、昼寝はほとんどしないし、人見知りはひどいし、泣き虫だし正直育てやすいとはいえません。でも、それって個性ですからね。胎教なんで関係ないと思っています。あくまで私の個人的な意見です。

ディズニーの英語システム(DWE)はマタニティ期からやるのが効果的だとしています。

妊娠5~7ヶ月頃(妊娠中期)から耳の機能が発達し、周囲の音や声がお腹の赤ちゃんに届くようになるといわれています。お腹の中で聞いた音は、生まれた後も覚えているそうです。
さらに、赤ちゃんの脳は妊娠3ヶ月くらいから記憶ができるので、早ければ早いほどいいという説もあります。
始めに述べたように、科学的な根拠はないとする意見もあります。実際のところは分からないのです。私はマタニティ期にはDWEに全く興味がありませんでした。子供が10ヶ月で始めたのですが、少し遅かったような気もしますが、あとは親と子供次第です。始める時期が遅くても後から十分取り戻せると思っています。
胎教の効果については考えすぎず、お腹の赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみ、妊娠期間をゆったり過ごすことの方が大事だと思います。お腹の赤ちゃんに話しかけたり、お母さんの好きな音楽を一緒に聞くことで絆を深めるという認識でいいのではないでしょうか。

英語力を左右する「チャンスの時期」(0~2歳頃)

赤ちゃんの言語習得は、赤ちゃんが話す喃語から始まります。喃語は全世界共通のもので、この時期は、世界中のどんな言語でも習得できる状態です。
子供は喃語を話しながら、周囲の人が話す言葉を耳で吸収し、徐々にそれを母国語として理解していきます。そして、2歳頃には、簡単な単語が言えるようになり、徐々に複数の言葉をつなげて話すようになります。この時期を「羅列期」と言います。
羅列期のあとは「模倣期」がやって来ます。これまで発音しにくかった大人の言葉も少しずつ発音できるようになり、単語数も増えます。
このことから、喃語を話し始めた頃から、2歳くらいまでの間が、言語習得のチャンスの時期となります。言語の基礎を築くこの時期に、音を聞き分ける耳をしっかり鍛えることが重要で、できる限り多くの単語を覚えられるようにすることで、その後の英語力は大きく左右されるようです。

 

幼稚園や保育園に入ると不利になる?!(3歳頃)

3歳頃には、語彙はさらに増え、会話によるコミュニケーションがさらに深まります。言語力はますます伸び、頭の中で言葉を選んで話すようになります。この時期までに「耳」と「単語」という英語の基礎をどれだけ作っておいてあげられるかが、英語教育のカギとなります。
3歳といえば、幼稚園や保育園に通い始める時期です。園での生活は、社会性を身に付けたり、お友だちとの人間関係を学ぶために、とても重要です。しかし一方で、入園を機に、日本語に触れる時間が圧倒的に増え、英語力が育ちにくくなることもあるようです。

 

苦手意識が生まれやすい時期(3歳頃~)

3歳以降で英語を学ぶと、耳が養われていないため、習得に時間がかかることもあります。すでに日本語で話すことに慣れているので、英語を覚えようとなると、子供にとってはすでに「外国語」という認識です。
苦手意識を形成させないようにするためには、なるべく早い時期から英語を聞かせ、英語に親しむ環境をつくることが大切です。英語が日常にある環境では英語の受容性が育まれるため、英語に対して抵抗を感じにくくなります。

 

結論

早期英語教育についての意見は、専門家によって大きく分かれています。

  • 推進派

「英語は頭が柔軟なうちから始めるほうが吸収力がいい」
「LとRの発音の区別ができるようになる」
「日本語より難しい母音・子音の使い分けもマスターしやすい」

  • 反対派

「英語教育は10才以降、あるいは中学生以降から始めて十分」
「早期英語教育で母国語の発達能力が遅れる」
「外国語は母国語がある程度確率してから始めるべき」
「10才以降に言語習得能力は落ちても、思考力がアップし吸収力もあるため、新しい言語の習得はそれからで十分」
「言語脳の発達過程では一つの言語に集中すべき」

 

LとRの違いについては、様々な記事で目にしますが、実際は分からなくても英検1級も取れている人もいるし、実際日常会話も難なくできるという意見もあります。結論はありません。様々な意見があるので、自分が共感できる意見を取り入れるしかありません。私自身も絶対こういう考えで英語教育に取り組むというものはありません。
ただ、英語教育を早く始めることによって、「英語が話せたらかっこいいなぁ」「外人と話せるようになりたいなぁ」「英語っておもしろいな」といった気持ちに、子供が人生の早い段階で感じられたらそれでいいなと思います。
10年20年たったら私自身の結論がでるのかな。

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